FX取引の進め方について

これから外国為替証拠金取引(FX)を取り組まれる方で、比較的疑問に思う「取引の進め方について」ですが、これは取り上げている「経済指標」と呼ばれる売り買いの判断材料に大きく影響してきますので、よく頭に叩き込んで下さい。FX取引は株と違って、一企業ではなく、一通貨、すなわちその国の経済動向というのが、非常に重要になってきます。考え方の基本は株と同じように「業績の良い企業は株価が上がる」で、為替も「好景気の国の通貨は価格が上がる」ということが言えます。すなわち通貨高になるということです。つまり、企業の業績を判断するためにはPL(損益計算書)やBS(貸借対照表)、決算書などを精査して判断いたしますが、国の経済動向を知るためには、たくさんのインディケーターを相対的に判断しなければなりません。経済指標には、その国の経済成長率から、雇用指数、物価指数、動向指数、生産指数から、住宅指数、自動車指数・・・etc。数を挙げればきりがないのですが、これらの経済指標をもとに、価格動向をアプローチしていく分析手法、これをファンダメンタルズ分析と呼び、ある意味経済のマクロ分析ですが、為替取引を行ううえで非常に重要な部分となります。早い話が、その経済指標の結果が良ければその通貨は買われる、悪ければ売られるということです。そのため、各金融機関を筆頭に個人投資家の皆さんも、多彩な経済指標の分析や予想に精を出すことになります。
FX の主な欠点として認知していたのは、取り扱い通貨ペアの少なさ、スワップのみ引き出すことが出来ない、高いレバレッジを掛けられない、この3つだと思っていました。でも実際に使ってみて、もう一つの大きな欠点に気が付きました。証拠金保有比率100%の維持です。投資信託は保有率を100%切るとプレアラートメールなる警告メールがやってきます。その後、手を打たずに放置していた場合、新規にポジションを持てなくなったり、未取付注文の取り消し。果てはポジションの一部強制決算とのこと。つまり、底値でポジらない限りは外貨購入金額の他に余剰金を投入しておく必要があるんですね。そうなると資金効率がかなり悪そう。先日、豪ドルを2枚ポジしたものの、ギリギリな予算で買ってしまったので余剰金はありません。さっそくプレアラートメールがやってきました。常に一部ロスカットの危機を気にしなくてはならないのはFX胃の痛い話です。税金優遇を考えてくりっく365にしたものの、貧乏人にはまったりFXという訳にはいかないようですね。